がんばれない

がんばる日記。

眠れない夜、誰のせいなのか?

誰のせいでもない。
でも、悶々と考えてしまうのは仕事のこと。
大切な時間を仕事に費やしているようで悔しい気持ちになる。
原因はツイッターで人の話を聞こう(要約しすぎ)的なお話を読んだ事にあるような、ないような。
いや、その前からねられなかったんだけど。

仕事について考えているといっても別に転職したいとかそんな格好の良い事ではなく
ただただ働きたくないということ。

働きたくない原因は、大したことじゃない。
わたしは無能なのだ。そう、無能なのだ。

どうしても期限以内に自分の作業が終わらせることができない。クズなのだ。
こんなんでお給料を貰っている。とんでもない悪党である。
残業をしてしまうのは残業代も出ないしいいかという気持ちがないわけではない。
でも、残業をいくらしたって作業は遅れているのだ。
クソ野郎である。
他人がいくらそういう状態に陥っていようがわたしには関係のないことなので、ほんと関係はない。つもり。
ただただわたしがクズであるのがどうしても許せない。
そんなクズな自分にクズだと思われてることも許せない。
もう、イミワカンナイ。
自分が嫌いとかそんな幼稚なこと言っていられる年齢でもないのだが
なんと表現すればいいのかわからない幼稚な脳。
ほんといい加減にしてほしい。

1年前までこれでもなんとか仕事をやってこられた。
のうのうと。
だって、後輩がいなかったのだもの。。
基本的に他人がどうであろうが気にしないのだけれど
後輩に関してはなかなかそうも行かなかった。
このことをかくと陰口を言っているようで、罪悪感というのものが出てくるような気がしたので簡単に書くが
つまるところなかなか手のかかる人間だったのだ。
[てのかかる]この日本語があっているかどうかはわからない。
でも、今まで人と関わってきて遭遇したことのないような、トンデモ現象が起こるのが日常茶飯事なのだ。
非常に疲れる。

上に書いてあるツイッターでみた記事を読んだ時にふと
そうかあの新人は人の話を聞いていないのだな
と思ったら、少し納得した。
それに加えて、あの新人は良くも悪くも現代っ子なのだな
、と思ったのだ。

4月になり2年目のあの人はもう新人とは呼べなくなっているわけだけど
4月に入っても状況が1年前とほぼ変わっていないと思ってしまうのは
わたしがババアになったのか、あの人が成長していないのか、はたまたその両方なのか…それは定かではない。
むしろ成長を期待してしまっているわたしが間違っているのではないかとも思えてくる。
教育だなんてそんな大層なもんできるほど、私自身に経験や知識があるわけではないのはわかっているつもりだし
あの人間をどうこうしたいわけではない。

ただ、今年も生産性がほぼ0の状態で始まっている。(実作業が割振れていない)
このままこの状態が続くとあの人がお給料をもらっている事に対して疑問を感じざるを得なくなるのだ。
きっと、会社としてのやり方も教える立場の人間にも問題はあるのだろう。
それでも丁寧に丁寧に教えているつもりではある。

わたしの上司なんかは説明用に資料を作って渡していたりするのだがその資料を読んでくれてなかったり無くしてしまったりするわけで…なんて愚痴を言いだすとキリがない。
でもあの人だけを責めるのだけは違うのだと自分に言い聞かせながら仕事をしていると
これまで感じたことのないストレスが溜まったりするのだ。
困った、頭を抱えた、絶望を感じた時に目眩が起きるという状況は本当に存在するのだということが実感できて
今結構貴重な経験をしているなとは思うのだけれども。

そうやって悶々と考えているとやっぱ働きたくねえなって。本当にこれに尽きるのである。

以上。