がんばれない

がんばる日記。

「今月はお金がない」とか

散財しているつもりもないのにお金がたまらない。
何に使ってるのか思い出せない。
でも、何かを払えなくなるほど逼迫した状況に陥ったことはない

実家住みなので相当ユルユルな環境で過ごしているって言うのは、理解している。
何か困っていることがあるかと言われるとないような気もする。

子供の頃からお小遣いをもらったりはしていなかったし、お金について深く考えずに生きてきていて
「今月はお金がない」というセリフを言ったことがない。

気づいた頃にはもう親は母しかいなかったし
裕福な家庭ではないので、進路を決める時もひたすらお金がないから大学には行かせられないよとだけ言われ続けてて
まあいわれた通り、姉妹3人揃って大学には進学しなかったわけだけど。

高校の頃に携帯を買ったのも、バイトができるようになってお金を貯めてから。その頃からずっと携帯代は自分で払ってきていて。
毎月の支払いって言ったらそのくらいしかなく、就職するまでずっとそれくらいは払えていて。

社会人になっても同じようなもので。

だから余計にというか「今月お金がない」とか言ったことがないんだよなって言うのが、ずっとずっと心に引っ掛かっていて。

だって上に書いてきた通りなのに。
それにもかかわらずなんかお金がたまらない。
これは非常に、モヤモヤする。

お金はあるだけ使ってしまうって言うのは本当なんだなと言うのはなんとなくああその通りなのかも、とは思えても実感がない。
非常に恐ろしいことだ。

そうやってお金のことについて考えていて、ひとつ、気づいた事は
「今月はお金がない」と言える人は、ちゃんとお金の管理ができていると言う事ではないだろうか?ということ。

そうせざるを得ないという事情もあるだろう。
もっともっと深い、私の想像ができない何かがあるかもしれない。
だとしても、どのくらい使ってどのくらい持っててと言うのがわかっていないと「今月はお金が無い」なんて事言えないんじゃ無いだろうかと、思ったので

わたしは「今月はお金がない」と言えるような、ちゃんとお金を管理できる人間になりたいと思った。
そして最近、アプリを使って試行錯誤中。
月の予算を管理するような形で、どのくらい使えるのかをちゃんと計算して使いすぎたとか何に使ってるのかとかをちゃんと把握する段階にいる。
ひとつひとつ、ちゃんとしていく。
とりあえずは、来月末まで。
そしてできれば来年も引き続き。

以上、意思表明。