がんばれない

がんばる日記。

方角で道を説明できるようになりたい

日記を書かなくなってしまった。
まあ、そんな続くとも思っていなかったし内容もクソみたいな事しか書けていなかったので、続けてても仕方がないと思っていたからいいのだけれど。
まぁ、続ける方が重要だったと考えると切なさを感じなくもない。

そんなことはどうでもよく、タイトルの話。
前にも同じようなことを書いていたりするかも知れない。

生きてきて方角を意識したことがどれだけあるだろうか?
節分とかで恵方がどうとか言われ始めたのがいつ頃だったか。記憶にはないが、わたしの人生ではそれに合わせて年に一度くらいはちょっと意識するかなくらいではないか。などと考えたりする。

家のどの窓がどの方角に向いているのか?
道を歩いている時自分がどの方角に向かって歩いているのか?
色々あるけれど、そういうことを把握できている人間は本当に存在するのだろうか。

もしかすると、こういうことも一般常識的なことなのかも知れないと思うと、どれだけ自分が物を知らないかということで頭が痛くなる。

ある時、とあるラジオを聴いていた時、交差点の曲がる方向を方角で説明していたのを聴いて衝撃を受けたのだけれど、その衝撃を受けたと言う話を人に話したところ「交差点をどの方向から見ているか人によって違うから、方角で説明するのは普通のことである」的な話をされて、また衝撃を受けた。

ちゃんと人の立場になって物を考えられていなかったことも実感させられたし、なによりも私には道を説明することができないのだということがわかったのだ。

うっすらと、なんとなく、道の説明はできないとは思っていたけれど、ハッキリと、ちゃんと、何故できないのかがわかった。衝撃だった。まさか、方角なんて…。

地図を見たときだって、北を上って言ったりしてしまうし、太陽が出ている方角で何となくの方角を把握するなんてとてもできない。
どうしたら身につく感覚なのかが、全くわからない。
けれど、なんとなく方角で道を説明できるようになりたい。そう思う。

どうでもいいんだけどあまりにも衝撃的だったので、ずっと心にそう言う気持ちがあると言う話。
それだけの話。

以上。